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デザ物件 #1
2018年07月02日

 

巻貝ヘアにツケまつ毛。
今にもチョップを繰り出しそうな指先。
はすに構えた昭和ビューティーなイラスト。

 

 

こんにちは堀川です。
今回は私が出会ったデザインめいた物件!?
(自称:デザ物件)をご紹介したいと思います。
写真はすでに営業を終えられた近所の美容院のサインです。
私が三輪車でうろついていた頃からあったので、カナリの年代物ですね。

 

 

まず、なんといってもオレンジとブラックのコントラストが美しい!
大胆にデザインされたロゴはラインのくずし方が絶妙で、何だか今っぽさも感じます。
イラストや文字はプラスチックの切り出しで、当時の職人さんの技術力が伝わってきます。
現代のサインはシートで一気に出力するのが主流ですが、
この時代の手仕事はやはり味わい深いものですね。
ん〜。私もタイムレスなデザインを目指したい!それではまた!!

Writing:Horikawa
サイズ感
2018年06月05日

もう一周なんですね。はやかった。
デザイナーの山口です。

普段の仕事の中では手の中におさまるものがほとんどです。
名刺からA4チラシ、新聞にB1ポスター
それぞれのサイズは体で覚えているようです。
先輩からは必ず原寸でみるようにと(特にB1ポスター)いわれてきましたので
それがよかったのだと思います。

1年半ほど前に、ショウワノートさんの新しい高岡工場の壁面に
イラストをかいてほしいというオーダーが来ました。
ショウワノートさんといえばジャポニカ学習帳で超有名です!
しかもオーダーいただいた壁面の反対側はドラえもんが描かれます。

ドラえもんと対だなんてこれはすごい!とはりきって仕事にかかろうとした時に
いただいた図面はA3におさまるもの。

これって何分の1???
何%???
手書きの雰囲気を出したいとのことでイラストは手で描くことに。
いつもの紙にペンで描くのですが
これって何倍になるんだろうというサイズ感がつかめぬまま
ああ、私は計算が苦手だったということも思い出し
途中、原寸で何枚かだしてみたり。。(すぐに挫折)
出してみてもなにかわからず。。(そりゃそうだ)
をくりかえして(汗)
いろいろな方の力と知恵をお借りし、
ようやく完成しました。

ショウワノートさんの新しい高岡工場に行かれた時は
ドラえもんをみたあとにこちら側も見てくださったらうれしいです。
新幹線の窓からも見えるらしいです。

Writing:Yamaguchi
コピーライターの筆記具。
2018年05月17日

 こんにちは、石井です。今日はぼくが駆け出しのコピーライターだった頃の話。(年をとると昔話や自慢話が増える、と若い人に言われますが)お許しください。

 当時は広告制作のすべてがアナログで、今と比べるとのんびりしていたかもしれません。実際にはその時代その時代で必死だったとは思いますが。

 まず、コピーはすべて手書き。筆記具はあの青いステッドラーの2B鉛筆。毎朝、10本くらいを鉛筆削り機で削ると、右手の小指の下を真っ黒にして書いた。広告会社支給の原稿用紙は、横にも縦にも使える25マス×16マスの400字詰め。読み間違いのないよう、角ゴシックのような独特の書体で、1マス1マスていねいに埋めていった。

 キャッチフレーズは、原稿用紙に一本ほぼ25字以内で一案ごとに改行して書いた。ボディコピーは不要になったコピー用紙の裏に下書き、誰も読めないような字で、できるだけ小さな文字で書いた。それを推敲してから、原稿用紙に清書した。清書が仕事の半分くらいを占めていた。

 提出が決まったキャッチフレーズ案は、原稿用紙にサインペンで大きく清書した。鉛筆で清書したボディコピーは、デザイナーが手描きしたラフスケッチといっしょにプレゼンした。キャッチフレーズのタイポグラフィもデザイナーの手書きだった。修正があれば、再び手を真っ黒にして全文を清書して提出した。原稿用紙を何枚も清書するには、結構体力がいった。

 やがて、ワープロが登場すると、清書から解放された。当初、ワープロは笑えるほど大きく、まるでミシンのようだった。まもなく、ワープロもパソコンに変わった。パソコンになってコピーライターの仕事がどう変わったのか改めて考えてみる。確かに便利にはなったんだけど、手書きとは何かがちがう。

 小説家には手書き派とパソコン派がいるらしい。小説家が手書きにこだわるのは、なんとなくわかる。手書きのほうが小説の世界に没頭できるし、集中して執筆できるような気がします。

 コピーライターから小説家に転身した林真理子さんも、手書きにこだわる作家の一人。「書き始めると手が勝手に動く」そうです。うらやましい。そして、書き疲れると「手は切り上げるタイミングを知っている」といいます。それが文章のリズムになる。パソコンは楽に書けるから、だらだらと書き続けてしまう。それでは読み手が飽きる、いい小説は書けない、というわけです。

 いま、このブログもパソコンで書いていますが、本当にだらだらと書いている気がします。そろそろまとめに入らないとね。

 パソコンでは、ローマ字入力して、文節ごとにひらがなを漢字変換して書いています。もう、慣れてしまったので、それほど抵抗はないのですが、漢字変換のたびに関係のない漢字が見え隠れするし、そのたびにイメージが散漫に。なかなかいいボディがまとまらないときは、下書きを手書きします。それでいいボディが書けるか、というとそんなに簡単ではないのですが。

 ただ、キャッチフレーズの場合は、漢字変換で思いも寄らない同音異義の言葉に気づいて、いいコピーが生まれたりすることもありました。そのときはラッキー!

 今はというと、キャッチフレーズは愛用のボールペンで手書き。一時期、万年筆を試したこともありますが、ブルーのインクが美し過ぎて、どのコピーも良く見えて・・・というのはもちろん嘘です。やはり原稿用紙がインクで汚れやすい、手が汚れるなどの理由で、ボールペンに落ち着きました。写真のボ-ルペンは、軸が太いので疲れません。もう30年愛用しています。

Writing:Ishii
これからのWeb制作
2018年04月26日

Web担当の織田です。

??? と思った方もおられるかもしれませんが、
社名「I&O」の「O」とはまた別の織田です。
ちなみに1階で事務をしている織田とも違います。
ややこしくてすいません。

本題に戻ります。初投稿で正直何を書けばいいのか迷いましたが、
一応Web担当らしく、Webに関わることを書こうかなと思います。
今回は「XD」というアプリケーションについてです。

Adobeから昨年リリースされたアプリケーションで、
Webサイトや、モバイルアプリのデザイン、プロトタイプ、共有、
すべてをXDでおこなえます。

製作者はPhotoshopやIllustratorに比べて、
起動や動作速度が早く、アイデアを素早く形にでき、
クライアントはiOSやAndoroidデバイスでプレビューできるなど、
高い精度のユーザー体験をプロトタイプで確認できるようになります。

簡単に言えば「このボタンをクリックすればこのページにジャンプする」、
「スマートフォンサイズで見ればこのように見える」など
画面上で実際の動きや見え方を確認してもらうことができます。

Illustratorなどを使える人なら基本的な操作はすぐに使えるようになると思いますので
試してみてはいかがでしょうか。
と偉そうなことを言いながら、
私自身もまだほぼ使用していないのでこれから勉強していこうかと思います。

他にもAdobeのホームページを見ていると
面白そうなアプリケーションが続々と登場していますので、
見てみてください。
個人的にはDimensionとか使ってみたいです。

Writing:Oda-Y
祝!HCC賞受賞!
2018年04月16日

コピーライターの城川です。

先日、椎名林檎のコンサートに感極まり
鼻血が出た話はさておき。

4/14(土)、北陸の1年間の広告コピーを競い合う
「北陸コピーライターズクラブ HCC賞審査会」が
福井市ハピリンホールにて開催されました。

特別審査員には「広告夫婦」としても知られる
福里真一氏と三井明子氏をお迎えし、
審査後には夫婦漫才のような(!?)
スペシャルトークショーも行われました。
(貴重なトークショーの模様は今年発刊のHCC年鑑
に掲載予定。乞うご期待!)

 

そしてそして、今回の審査会、弊社の結果は…

 

グランプリ!!
とはいきませんでしたが

 

ナ・ナ・ナント
次点で「HCC賞」を受賞しました!!!

 

受賞したのは富山市の月猫カフェ様のお仕事です。
(混合シリーズ:リーフレット・ポスター)

月猫カフェ様は、猫カフェとして運営しながら、
なんらかの事情で保護された猫(保護猫)と
新しい飼い主さんとの出会いの場を
つくっていらっしゃいます。

 

弊社では開店時のブランディングから
お手伝いさせていただきました。
詳しくはこちら

 

ヒアリングをしていくなかで、
じぶんには猫への無知や誤解がたくさんありました。
(たとえばノラ猫に餌をあげるのはいいことだと思ってました)

猫ボランティアの方々は、そんな「知らない」が原因で
たくさんの不幸な猫が生まれていることを、
とても悩んでいらっしゃいました。
そこで少しでも広告の力でお手伝いできればと、
啓蒙のためのリーフレットとポスターを
制作させていただきました。
(どう、お説教っぽくなく伝えるか、むずかしいお題でした)

 

ポスターをご提案したとき。
オーナーさんからは泣きながら感謝されてしまいました。
(こんな広告屋冥利に尽きることあります?)

「全ボラ(ボランティア)が泣いたポスター」
とのキャッチコピーもいただきました。笑

それだけでなによりもうれしかったのですが、
こうして賞までいただくこともできて、
ほんとうにありがたい限りです。
改めてクライアント様には感謝申し上げます。

ぜひみなさまも月猫カフェに行ってみてください。
天国ですヨ。

 

さてさて、コピーライターはこのように
とってもやりがいに満ちた仕事です。(迫真)
さあ、そこのアナタ!
北陸でコピーライターになって
HCCに入会しませんか!?(にっこり)


(審査会後の宴にて)

以上、うれしいお知らせでした〜

Writing:Shirokawa