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街の色。
2022年09月09日

 

曇りや雨の日も多くなり酷暑もようやく終焉の季節ですが、こんな時ほど鮮やかな風景が恋しくなるものですね。堀川です。みなさんお元気でしょうか。
またまたスマホの写真を掘り出しながら、今回は高知の風景をお届けしてみたいと思います。

 

 

 

 

“おおぼけ”駅|土讃線

 

 

高知までは体力勝負。富山からは電車で約7時間〜、車で約8時間〜と遠いのですが、そこには南国の別天地があります。

 

 

 

 

帯屋町商店街

 

 

市内の中心にお城があったり市電が通っていたりと、一見、富山市の風景によく似ているのですが、一番違うのはアーケードの賑いです。(人口/富山市=約41万人 高知市=約32万人)
聞く所によればナショナルチェーンが台頭する現在でも、個人商店を大切にしている土地柄だそうです。人と人との繋がりが感じとれるようで、なんだかちょっと嬉しくなりますよね。

 

 

 

 

 

 

坂本龍馬記念館

 

 

桂浜からのぞむ太平洋は、真っ青というよりも黒色。龍馬記念館のオレンジが、やけに目に染みます。都市の景観や色彩を均一に保つ事はもちろん大切なのですが、時にはそれからハミ出た色や形があっても面白い。デザインは調和をとる事だけが全てではありませんよね。

 

 

 

 

さらに目に染みるのはワラ焼きの炎。燻された半生の温かな鰹節の味…(例えてみますと)是非みなさんにも本場の鰹のタタキを味わっていただきたいです!

 

 

 

 

さてさて、私も鮮やかに燃えて仕事に励まねば。是非是非、色取り取りなお仕事お待ちしております!それではまた!

Writing:Horikawa