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どこに貼ってあんの?このポスター。
2018年09月05日

ポスターの街・とやま

こんにちは!デザイナーの寺越です。 気がつけばもう9月。まだまだ暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

暑いといえば、熱すぎる企画展が富山県美術館で始まったので行ってまいりました。国内唯一の国際公募ポスター展「世界ポスタートリエンナーレトヤマ2018」(略称:IPT2018)。3年に1度開催され今年で12回目だそうです。地元富山のデザイナーの方々の入選が多くて驚きました。私は落選したので羨ましいやら悔しいやら・・・次回リベンジしたいと思います。

 

さて、私の中でポスターといえばコレ。

シェパード・フェアリー

デスクに貼ってあるシェパード・フェアリーさんが制作された「HOPE」。アメリカ大統領選に出馬したオバマ氏を支援するために勝手に作ったポスター。ゲリラ的に販売・配布され街中にベタベタ貼られました。もちろん勝手に。TV番組が街頭インタビューすると背景に必ずこのポスター写っているほど貼られていたそうです。当然勝手に。オバマ陣営がとても粋で勝手に作ったポスターをオフィシャルポスターにしちゃったのです。クールですね。

どこに貼ってあったのか、何を伝えたいのか解らない壁紙のようなポスターより、心を動かす様なポスターやデザインを作りたいと日々思っています。

 

IPT協賛イベント「ポスターの街・とやま」開催中

IPT協賛イベント「ポスターの街・とやま」開催中!

Writing:Terakoshi
GREEN展が始まります。
2018年08月03日

 

 

ブログの順番を早めてもらいました。北村です。暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

昨年からJAGDA(ジャグダ/日本グラフィックデザイナー協会)に入会・所属しています。JAGDAは現在、約3,000名の会員を擁するグラフィックデザイナーの全国組織なのですが、その中の富山地区のメンバー有志が毎年 “GREEN” をテーマとしたポスター作品展を開催しています。なんと今年で23回目。

 

今回、ポスターやDM等の告知物のデザインを北村が担当しています。担当が決まった3月からいろいろと試行錯誤してきましたが、なんとか形にすることができました。用紙はヴァンヌーボVスノーホワイト、印刷は山田写真製版さんです。きれいに仕上げていただので、作品含め、ぜひ現物をご覧いただきたいです(弊社1Fのカウンターにも置いてありますよ!)

 

 

 

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JAGDA富山ポスターデザイン展2018 GREEN vol.23

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【富山展】

会場:キラリ 富山市ガラス美術館 ギャラリー1

富山県富山市 西町5−1 5F 〒930-0062

8月4日(土)〜 15日(木)

初日:12:00〜20:00

日-木:9:30〜18:00

金-土:9:30〜20:00

休館:8月8日(水)

専用駐車場がございません。

 

【高岡展】

会場:ROLE/ギャラリー

富山県高岡市白金町5-2 印刷ビル 2F 〒933-0022

8月25日(土)〜 9月9日(日)

13:00〜17:00

休:日曜

出品者:

櫟 昭治

伊藤久恵

門嶋隆裕

彼谷雅光

北村 隆

墨田智美

越川広貴

高嶋鮎美

高森崇史

滝川正弘

中嶋和也

ナミエミツヲ

はせがわさとし

羽田 純

山口久美子

ゲスト:

柿本 萌

久保田光明

古谷浩司

告知物AD:北村 隆

主催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会 富山地区

後援:北日本新聞社 富山市

協力:山田写真製版所

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弊社からは山口と北村が参加します。

 

富山県美術館のIPT2018(国際ポスタートリエンナーレ2018)と同時期開催となりますので、IPT共々よろしくお願いします。

 

 

展示が始まったら、少し写真も追加していこうと思います。お楽しみに。

最後に、告知物制作中に起こった事故画像を。このバグ感、かっこよくないですか…?

 

 

 

+追記

会期は終了しましたが、展示の様子を少し。きれいなもの、かっこいいもの、不思議なもの、メッセージ性があるもの…さまざまなポスター作品がずらり。市民のみなさんや国内外の観光客のみなさんが立ち寄りやすい場所ということもあり、たくさんの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。

 

 

 

ちなみに僕の作品はこちら。2枚で1組です。

 

 

僕たちが地球や自然を見つめているのか、それとも地球や自然が僕たちを見つめているのか。(I) See you(あなたを見る)なのか、“See you.(またね!)” とお別れするのか。いろいろ解釈できるものにしてみました。

Writing:Kitamura
デザ物件 #1
2018年07月02日

 

巻貝ヘアにツケまつ毛。
今にもチョップを繰り出しそうな指先。
はすに構えた昭和ビューティーなイラスト。

 

 

こんにちは堀川です。
今回は私が出会ったデザインめいた物件!?
(自称:デザ物件)をご紹介したいと思います。
写真はすでに営業を終えられた近所の美容院のサインです。
私が三輪車でうろついていた頃からあったので、カナリの年代物ですね。

 

 

まず、なんといってもオレンジとブラックのコントラストが美しい!
大胆にデザインされたロゴはラインのくずし方が絶妙で、何だか今っぽさも感じます。
イラストや文字はプラスチックの切り出しで、当時の職人さんの技術力が伝わってきます。
現代のサインはシートで一気に出力するのが主流ですが、
この時代の手仕事はやはり味わい深いものですね。
ん〜。私もタイムレスなデザインを目指したい!それではまた!!

Writing:Horikawa
サイズ感
2018年06月05日

もう一周なんですね。はやかった。
デザイナーの山口です。

普段の仕事の中では手の中におさまるものがほとんどです。
名刺からA4チラシ、新聞にB1ポスター
それぞれのサイズは体で覚えているようです。
先輩からは必ず原寸でみるようにと(特にB1ポスター)いわれてきましたので
それがよかったのだと思います。

1年半ほど前に、ショウワノートさんの新しい高岡工場の壁面に
イラストをかいてほしいというオーダーが来ました。
ショウワノートさんといえばジャポニカ学習帳で超有名です!
しかもオーダーいただいた壁面の反対側はドラえもんが描かれます。

ドラえもんと対だなんてこれはすごい!とはりきって仕事にかかろうとした時に
いただいた図面はA3におさまるもの。

これって何分の1???
何%???
手書きの雰囲気を出したいとのことでイラストは手で描くことに。
いつもの紙にペンで描くのですが
これって何倍になるんだろうというサイズ感がつかめぬまま
ああ、私は計算が苦手だったということも思い出し
途中、原寸で何枚かだしてみたり。。(すぐに挫折)
出してみてもなにかわからず。。(そりゃそうだ)
をくりかえして(汗)
いろいろな方の力と知恵をお借りし、
ようやく完成しました。

ショウワノートさんの新しい高岡工場に行かれた時は
ドラえもんをみたあとにこちら側も見てくださったらうれしいです。
新幹線の窓からも見えるらしいです。

Writing:Yamaguchi
コピーライターの筆記具。
2018年05月17日

 こんにちは、石井です。今日はぼくが駆け出しのコピーライターだった頃の話。(年をとると昔話や自慢話が増える、と若い人に言われますが)お許しください。

 当時は広告制作のすべてがアナログで、今と比べるとのんびりしていたかもしれません。実際にはその時代その時代で必死だったとは思いますが。

 まず、コピーはすべて手書き。筆記具はあの青いステッドラーの2B鉛筆。毎朝、10本くらいを鉛筆削り機で削ると、右手の小指の下を真っ黒にして書いた。広告会社支給の原稿用紙は、横にも縦にも使える25マス×16マスの400字詰め。読み間違いのないよう、角ゴシックのような独特の書体で、1マス1マスていねいに埋めていった。

 キャッチフレーズは、原稿用紙に一本ほぼ25字以内で一案ごとに改行して書いた。ボディコピーは不要になったコピー用紙の裏に下書き、誰も読めないような字で、できるだけ小さな文字で書いた。それを推敲してから、原稿用紙に清書した。清書が仕事の半分くらいを占めていた。

 提出が決まったキャッチフレーズ案は、原稿用紙にサインペンで大きく清書した。鉛筆で清書したボディコピーは、デザイナーが手描きしたラフスケッチといっしょにプレゼンした。キャッチフレーズのタイポグラフィもデザイナーの手書きだった。修正があれば、再び手を真っ黒にして全文を清書して提出した。原稿用紙を何枚も清書するには、結構体力がいった。

 やがて、ワープロが登場すると、清書から解放された。当初、ワープロは笑えるほど大きく、まるでミシンのようだった。まもなく、ワープロもパソコンに変わった。パソコンになってコピーライターの仕事がどう変わったのか改めて考えてみる。確かに便利にはなったんだけど、手書きとは何かがちがう。

 小説家には手書き派とパソコン派がいるらしい。小説家が手書きにこだわるのは、なんとなくわかる。手書きのほうが小説の世界に没頭できるし、集中して執筆できるような気がします。

 コピーライターから小説家に転身した林真理子さんも、手書きにこだわる作家の一人。「書き始めると手が勝手に動く」そうです。うらやましい。そして、書き疲れると「手は切り上げるタイミングを知っている」といいます。それが文章のリズムになる。パソコンは楽に書けるから、だらだらと書き続けてしまう。それでは読み手が飽きる、いい小説は書けない、というわけです。

 いま、このブログもパソコンで書いていますが、本当にだらだらと書いている気がします。そろそろまとめに入らないとね。

 パソコンでは、ローマ字入力して、文節ごとにひらがなを漢字変換して書いています。もう、慣れてしまったので、それほど抵抗はないのですが、漢字変換のたびに関係のない漢字が見え隠れするし、そのたびにイメージが散漫に。なかなかいいボディがまとまらないときは、下書きを手書きします。それでいいボディが書けるか、というとそんなに簡単ではないのですが。

 ただ、キャッチフレーズの場合は、漢字変換で思いも寄らない同音異義の言葉に気づいて、いいコピーが生まれたりすることもありました。そのときはラッキー!

 今はというと、キャッチフレーズは愛用のボールペンで手書き。一時期、万年筆を試したこともありますが、ブルーのインクが美し過ぎて、どのコピーも良く見えて・・・というのはもちろん嘘です。やはり原稿用紙がインクで汚れやすい、手が汚れるなどの理由で、ボールペンに落ち着きました。写真のボ-ルペンは、軸が太いので疲れません。もう30年愛用しています。

Writing:Ishii