アイアンオー

Now Loading...

top

BLOG

GREEN展が始まります。
2018年08月03日

 

 

ブログの順番を早めてもらいました。北村です。暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

昨年からJAGDA(ジャグダ/日本グラフィックデザイナー協会)に入会・所属しています。JAGDAは現在、約3,000名の会員を擁するグラフィックデザイナーの全国組織なのですが、その中の富山地区のメンバー有志が毎年 “GREEN” をテーマとしたポスター作品展を開催しています。なんと今年で23回目。

 

今回、ポスターやDM等の告知物のデザインを北村が担当しています。担当が決まった3月からいろいろと試行錯誤してきましたが、なんとか形にすることができました。用紙はヴァンヌーボVスノーホワイト、印刷は山田写真製版さんです。きれいに仕上げていただので、作品含め、ぜひ現物をご覧いただきたいです(弊社1Fのカウンターにも置いてありますよ!)

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

JAGDA富山ポスターデザイン展2018 GREEN vol.23

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【富山展】

会場:キラリ 富山市ガラス美術館 ギャラリー1

富山県富山市 西町5−1 5F 〒930-0062

8月4日(土)〜 15日(木)

初日:12:00〜20:00

日-木:9:30〜18:00

金-土:9:30〜20:00

休館:8月8日(水)

専用駐車場がございません。

 

【高岡展】

会場:ROLE/ギャラリー

富山県高岡市白金町5-2 印刷ビル 2F 〒933-0022

8月25日(土)〜 9月9日(日)

13:00〜17:00

休:日曜

出品者:

櫟 昭治

伊藤久恵

門嶋隆裕

彼谷雅光

北村 隆

墨田智美

越川広貴

高嶋鮎美

高森崇史

滝川正弘

中嶋和也

ナミエミツヲ

はせがわさとし

羽田 純

山口久美子

ゲスト:

柿本 萌

久保田光明

古谷浩司

告知物AD:北村 隆

主催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会 富山地区

後援:北日本新聞社 富山市

協力:山田写真製版所

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

弊社からは山口と北村が参加します。

 

富山県美術館のIPT2018(国際ポスタートリエンナーレ2018)と同時期開催となりますので、IPT共々よろしくお願いします。

 

 

展示が始まったら、少し写真も追加していこうと思います。お楽しみに。

最後に、告知物制作中に起こった事故画像を。このバグ感、かっこよくないですか…?

 

 

 

+追記

会期は終了しましたが、展示の様子を少し。きれいなもの、かっこいいもの、不思議なもの、メッセージ性があるもの…さまざまなポスター作品がずらり。市民のみなさんや国内外の観光客のみなさんが立ち寄りやすい場所ということもあり、たくさんの方にご来場いただきました。どうもありがとうございました。

 

 

 

ちなみに僕の作品はこちら。2枚で1組です。

 

 

僕たちが地球や自然を見つめているのか、それとも地球や自然が僕たちを見つめているのか。(I) See you(あなたを見る)なのか、“See you.(またね!)” とお別れするのか。いろいろ解釈できるものにしてみました。

Writing:Kitamura
欧文書体が好き
2018年03月09日

デザイナーの北村です。

 

きれいな欧文書体が好きなんですよ。

 

Trajan01

「欧文書体」というのは、一言でいえば「英字フォント」のこと。パソコンの中にはたくさんのフォントが入っていますよね。書体制作会社もたくさんあり、あとから気軽に買い足すこともできます。

美しいフォルムだとか、遠くから見ても読みやすいとか、でっかく使ってかっこいいとか、個性的でありながら実用的だとか。そういう書体を眺めていると、なんだかうっとりしてしまいます。。

 

そんな欧文書体の魅力の一つに、書体が設計・制作された歴史や背景があります。(「設計」という言い方もかっこいい…)現在よく使われている数々の定番書体や人気書体というのは、50年前、100年前、中には500年前には原形ができあがっていて、それを元に現在僕たちが使っている「フォントデータ」にしたものが多いんですよ。

 

 

今回はその一つをご紹介。

 

■Trajan(トレイジャン)

Trajan02

約2000年前の古代ローマ時代、トラヤヌス(Trajanus)帝の石碑や建物等に彫られていた文字を参考に設計されたそうです。

 

Trajan03

 

荘厳で格調を感じさせるフォルムです…。なんて美しいんでしょう…。2000年も前に既にここまで美しい文字が存在していたというのは驚きでしかありません。。。

ちなみに、下の行ほど文字が小さくなっていきますが、これは高いところにある石碑を下から見上げたときに、各行の文字を同じくらいの大きさに見せるためだそうです…!(驚愕)

フォントになった今でも、当時の状況にあわせて小文字は制作されていませんし、文字幅は一定ではないので本文向きではありません。一般的に見出し等で大きめに使い、字間を詰めずゆったり組んであげるのがいいとされています。

映画のタイトルや大学のロゴなど、世界中のいろいろなところで使われているんですよ。

最近だと大河ド○マのオープニング映像で「西郷○ん」と出る前に“ S E G ○ D O N ”と出ますが、あれがTrajanです 笑

 

こういった書体が持つ背景というのは、日常のデザイン業務で書体を選ぶ際には関係のないことですし、影響されることもありませんが、無数にある書体の世界にたしかに深みを持たせているのではないでしょうか。

 

また機会があれば別の書体を紹介できればと思います。

Writing:Kitamura