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一対一。
2019年04月01日

 

「次、ブログですよ!」

スタッフから教えてもらい、
途方に暮れている堀川です。
令和の時代を迎える春。
皆さん元気でお過ごしでしょうか。

ところで皆さん、
アイデアが浮かばない時には、
いつもどうされていますか?

例えば、
読みかけの本を読み返してみる…
散歩に出かけてみる…
長めに湯船につかる…
はたまた前後開脚をしてみる…等々
それぞれに様々なルーティンがありますよね。
そして今回のようにブログのネタに困った時には…

そう!こんな時にはスマホの中を巡るのが一番!
今回は私が撮ったスナップ写真をいくつかご紹介したいと思います。
あえてタイトルを付けるとすれば「一対一」ですかね!?

 

 

さて、万人に広く情報をお届ける事が広告の役割ではありますが、
制作の現場では、依頼主のお客様と私たち制作者との「一対一」の対話から始まります。
弊社ではお客様との対話の中から、アイデアやプランを積み重ね、
より効果的な表現へと仕上げてまいります。
いわば広告は情報のオーダーメイド。
どうぞお気軽に弊社までご相談下さいませ!
と、最後は苦しい営業オチとなってしまいましたが…(笑)
今日は長めに湯船につかりたいと思います。
それではまた!

Writing:Horikawa
デザ物件 #1
2018年07月02日

 

巻貝ヘアにツケまつ毛。
今にもチョップを繰り出しそうな指先。
はすに構えた昭和ビューティーなイラスト。

 

 

こんにちは堀川です。
今回は私が出会ったデザインめいた物件!?
(自称:デザ物件)をご紹介したいと思います。
写真はすでに営業を終えられた近所の美容院のサインです。
私が三輪車でうろついていた頃からあったので、カナリの年代物ですね。

 

 

まず、なんといってもオレンジとブラックのコントラストが美しい!
大胆にデザインされたロゴはラインのくずし方が絶妙で、何だか今っぽさも感じます。
イラストや文字はプラスチックの切り出しで、当時の職人さんの技術力が伝わってきます。
現代のサインはシートで一気に出力するのが主流ですが、
この時代の手仕事はやはり味わい深いものですね。
ん〜。私もタイムレスなデザインを目指したい!それではまた!!

Writing:Horikawa
富山県道177号蓮町新庄線
2018年01月24日

こんにちは堀川です。富山市内の古道の一つ、岩瀬往来(富山県道177号蓮町新庄線)をプラっと走ってみたいと思います。この道は岩瀬から新庄を経由し、遥か立山まで物資を運ぶ重要な道だったようですね。

 

スタートは県道の終点でもある新庄町。しかし、県道のオーラがまったくない。。。

 

道幅は布団が横に敷ける程度。路面は絶妙に用水へと傾いており、車も人も水中へ飲込む“怪道”として地元で恐れられています。おかげで私も子供の頃はズブ濡れでした。車は標識上は対面通行が可能となっているのでナビを利用の方はご注意下さいね。

 

150Mほど進むと左手に新庄小学校が見えてきます。戦国時代ここはでした。当時の富山は実戦的な砦が多く、この城も上杉軍の富山城攻めの拠点だったようです。

 

手前の歩道は先程の用水が暗渠となっています。もしかしたら武者落としの堀跡かもしれません。

 

小学校を後に広田地区の古い住宅街をトボトボと走ります。生まれて初めて通る道はどこか新鮮です。

 

新幹線の高架を抜けると地下道が右に口を開けています。背後から車の気配。ダッシュするがあきれるほどに自分が遅い。

 

息切れてウネウネ住宅街を抜けると、左手に文苑堂豊田店。雰囲気良し!店長良し!心和む空間です。

 

8号線の地下道を抜けるとそこは豊田地区。うっすらと台地になっている地形なので、古墳や豊田城があったのもうなづけます。ペースを落としカーブにさしかかると建設中の住宅が眼前に。ここが噂のセキュレア豊田本町!(以下CM)街ぐるみでエネルギーを創って、貯めて、備える。未来型のスマートな住宅。交番、保育所、地区センターも側にあり、子育て世代には安心な環境です!

 

ここで気が抜け見事にコースアウト。ナビを使うべきだった。本道までの戻りは坂道。息が上がる。

 

小雨と寒さでメンタル急低下。ひたすら北へと向かう。なんとか目標の富岩運河を通過。

 

到着〜!ここが県道の起点の交差点です。

 

突き当たりには旧制富山高校だった馬場記念公園。今は雪に埋もれていますが趣のある良い場所ですね。

 

さてと、身も心も冷えたので、ちゃっかりポートラムで帰ります。それではまた!

 

Writing:Horikawa