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キャラクターってすごい
2019年05月17日

はじまりました、令和。
GWも終わりあっというまに日常モードですね。
おつかれさまです。デザイナーの村上です。

最近、立て続けにキャラクター制作をする機会がありました。
キャラクターを生み出すのは、なかなか大変ではあるのですが、それよりも楽しさやワクワク感のほうが多いお仕事のひとつです。クライアント様に気に入っていただけるものを作るのが大前提ですが、自分がいいと思うものが選ばれたときはすごく嬉しいのです。

こちらは今年誕生した、北陸電気保安協会 様の
マスコットキャラクター「まもりタイガー」

そんなキャラクターのひとつ、「とやま食ロスゼロ作戦」のキャラクター「すっきりんごちゃん」が、なんと今年の春、紙芝居と動画になって富山県内の小さな子どもたちの元へ届けられることになったのです。

紙芝居になっちゃいました!!

そして動画。まるでアニメーションのような仕上がり…
ラックプロのみな様ありがとうございます!

その中でも個人的に好きなキャラは…

紙芝居「すっきりんごちゃんと食わずぎらい王子」に登場する食ロス王国の王子さま

動画「すっきりんごちゃんとごきげんブラザース」に登場するファンキーな2人組

ただ、心配だったのが子どもたちの反応です。どうだったのか見に行くわけにもいかず不安でしたが「とやま食ロスゼロ作戦」のホームページに、ある保育園からのお礼の手紙が紹介されているのを発見!喜んでいただけたみたいで私自身、作ってよかった!と、少しうるっとしてしまいました。


紙芝居や動画を見てくれた子どもたちが、食ロスのことを家族で話したり、好き嫌いをしないようにがんばったりしてくれる。キャラクターの力ってすごいなと、改めて感じました。

これからも魅力的なキャラクターをたくさん作ってみたいと思っておりますので、マスコットキャラクターのご依頼はアイアンオーまで!
お待ちしております。

Writing:Murakami
秋めいて★酒
2018年10月25日

おひさしぶりです。デザイナーの村上です。
最近はめっきり秋らしくなり、ごはんがおいしい季節となりました。
おいしいものが増えると酒の量も増える。そして体重&肝数値も…という恐ろしい季節でもあります。

もうすぐボジョレーヌーボーも解禁です。今年は11月15日の0:00だそうです。
ボジョレーを喜ぶのはイベント好きの日本人だけなどと言われますが、やはりお店で見かけるとつい買ってしまいます。「100年に一度の出来!」とか「昨年を上回る美味しさ!」とか言われると気になりますよね、やっぱり。
購買意欲を高めらるキャッチコピーの数々。これも広告の力なのです‥‥恐るべし。

富山市でも気軽にワインとイタリアンを楽しめるイベント「とやまイタリアフェスタ2018」が11/3、4にグランドプラザで開催されるそうです。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しくはコチラ→https://www.toyama-cucina.jp/

食欲の秋にぴったりなイベントですね~。みなさんも素敵な秋を満喫してくださいね!

(※注意)くれぐれも飲みすぎてトイレを壊したりしないように気をつけましょう☆

Writing:Murakami
やさしい味
2018年02月23日

出会えたらラッキー!一部ではレアキャラ扱いのデザイナー、村上です。
大流行のインフルエンザも大寒波も一段落し、あたたかな春の訪れを待ちわびる今日この頃。みな様いかがお過ごしでしょうか。

最近、テレビのグルメ番組を見ていると「あ~やさしい味ですね~」とか「この味、なんだかほっとする~」という表現がでてきます。出汁がきいてて素材の味が活きてる感じなのか、おふくろの味に近くてなつかしい味なのか…ちょっと気になります。
わが家の「やさしい味」は、というと…

ま、こんなもんです。だいたい旦那に合わせて濃いめの味つけが多いのですが、たまに「お、やさしい味つけになったんじゃない♪」と思える料理を出すと、「なんか、しょうもない(味が薄い)…」と味とは真逆のキビしい言葉が返ってきます。ま、だいたい加味されるのですが、やっぱりちょっとへこみます。食卓あるあるでしょうか。。。

 

さて、富山県では「とやま食ロスゼロ作戦」という食品ロスをなくそうという活動を推進しています。詳しくはコチラ
私もその活動のキャラクター制作に携わったこともあり、食ロスを意識するようになりました。賞味期限の近いものを選んだり、大根の皮をきんぴらにしたり、ブロッコリーの茎はシチューに入れたりと微力ですが食ロス防止に取組んでいます。ある種これも(環境に)「やさいしい味」なのでは?と勝手に思っています。
お近くのスーパーで、赤いりんごのキャラクター「すっきりんごちゃん」をみかけたら、エコにもつながる食ロスについて考えてみてくださいね。

Writing:Murakami